高知県薬剤師会では、学術研修会として年に3回研修会を開催しています。
今年度はそのうちの2回、つちばし薬局から演者が選ばれ講演しました。
平成28年度第2回学術研修会では、「C型肝炎治療薬の服薬指導~薬局薬剤師の関わり~」と題して、あぞの店管理薬剤師の宮田祥一が講演しました。
C型肝炎の疫学から実際に役立つ服薬指導の際の注意点とポイントをお話しました。
平成28年度第3回学術研修会では、「精神科薬物療法の、有効性と安全性の最大化に向けて心がけていること」と題して、はりまや店管理薬剤師の堤一晃が講演しました。
精神科関係の処方せんの内、一般内科でも出会うことが多いうつ病、不安症、認知症について、服薬指導にあたっての心がけをお話ししました。
県内の薬剤師の皆さんと共に学習を出来たこと、演者という貴重な機会を与えて頂きましたこと、大変ありがたく思いました。