つちばし薬局はりまや店にあるこの置き物、どこかでご覧になったことはありますでしょうか?私は見たことがなかったのですが、これは芸術家岡本太郎氏の「呼ぶ赤い手、青い手」という作品のようです。
本当は赤い手と青い手のペアのようです。何やら力を感じるデザインだと思います。
なぜ薬局にあるのかと申しますと、岡本太郎氏はパーキンソン病を患っていたという経緯で、パーキンソン病治療薬のキャラクターになっているのですね。パーキンソン病は、治療はむつかしい病気ですけれども、定期的に薬を飲むことで症状を緩和させることが出来ます。
私達は治療困難な病気にかかることもありますけど、その時の適切な治療を受けつつ、素敵な作品を作るというようなお互いそれぞれの夢を持って生きていければと思います。
つちばし薬局はりまや店